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有限会社 明正
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落合先生の特別講座

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 8月22日に落合先生による特別授業を開催いたしました。今年は中学3年生、小学6年生に加え、他の学年の生徒や保護者の方も参加してくれましたこと、大変嬉しく思います。

 今回の授業はワクチンの歴史についてお話しくださいました。天然痘ワクチンは1796年にジェンナーが発表するのですが、その当時、牛の痘を人の体内に入れるということに批判が集中し、その効果を確かめることもなく、彼の論文は否定されてしまいます。彼はその後も研究を続け、彼の親戚にワクチンを投与し、天然痘が大流行した年にその親戚が天然痘にかからなかったことで、その効能を証明しました。それでようやく、「ワクチンを投与することにより、病原体を取り除き病気を治そうとする免疫を体内に作り出す」というワクチンの有効性が世間に認められた、というのです。発表から実に十年以上もの歳月が経ってからであります。その後はワクチンによる予防学の研究が次々と進められ、狂犬病や日本脳炎、小児麻痺、インフルエンザなどのウイルスによる伝染病のワクチンが、多くの学者により開発されていったそうです。

 しかし、その偉大な発見であるワクチンの有効性を、私たち日本人はあまり重要だと認識していないようです。日本のワクチン接種率は、先進国の中でも非常に低くなっているということで、このことを先生は大変危惧しておられました。アメリカは、法律で接種を義務付けている上、自分だけの問題でなく、自分が感染することで他への迷惑をかけてはいけないという感覚があるそうです。

 一方、日本では、国が予防接種による副作用で訴えられるのが怖いのか、非常に消極的になってしまっています。また、国民自身も予防接種の必要性への認知が低くなっています。今年も風疹が、特に都会で流行していますが、これは都会の人の接種率が20%以下という実態からして当然のことと言えるでしょうね。

 国民がウイルスの怖さを知り、そのウイルスに免疫を付けることの有効性を知る、その知識を伝える機会や機関が日本に無いことを、落合先生は嘆いておられます。皆さんは知識を頂く機会を得たのですから、それを土壌として、絶えず学ぶ姿勢をとり続けてください。自分のために、周りの人のために。そして、将来の自分の家族のために。

 今年も大変お忙しい中、ワクチン接種の啓蒙活動のために、こうして明正ゼミナールにて講義をしていただき、感謝いたしております。落合先生、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。


中1・高3生でまだ麻疹・風疹予防注射を接種していない人は、
「必ず」今年中に病院へ足を運んでください。」

受講した生徒たちの感想

受講した生徒たちの感想

小6女子
 かぜやインフルエンザなどの病気は 、体調がくずれたときになるのかなと思いまし
た。落合先生も言っていたと思うけれど、野菜を食べることと、早くねることがほん
とうに大切だと思いました。予防注射は打った方がいいと思いました。打つだけで少
しでも予防ができるなら打った方がいいと思いました。






中3女子
私は今日落合先生の特別授業を聞いて、予防接種の大切さを知りました。今まで私
は、予防接種は自分が病気にかからないためにすることだと思っていました。だから
今まで、ほとんど予防接種をしてきませんでした。インフルエンザにあまりかかった
ことがなかったので、私には必要のないものだと思っていました。しかし今日の授業
を聞き、予防接種は自分のためだけではなく。家族や友達など、周りの 人にうつさな
いためでもあることを知り、とても驚きました。これからは予防接種をもっと積極的
にしようと思いました。

中3男子
落合先生の話を聞いて、特に心に残ったことは、予防接種の大切さです。まず、予防
接種の役割は、注射で病原体を体内に入れて、体内に抗体を作ることです。今の予防
接種は、たくさんの種類があります。でも、有効な薬を靴っているのは外国の人々で
す。日本人にも有能な人はいるのですが、新薬を作っても、日本国がそれを認めない
ので、作る意欲をなくしています。そのため、日本は世界から甘く見られています。
どれだけ有能な人でも、活躍する場が無ければ意味がないと思うので、その場を作る
のが国の役割だと思いました。






中3女子
私は今日の落合先生の特別授業を聞いて、ウイルスの怖さを知りました。ウイルスは
人間の身体の中に入り、細胞の中で成長すると知りました。私はこれまで、予防注射
を受けていました。でも、小さい頃から「なんで予防接種を受けるの?」と思ってい
ました。今日の落合先生の話を聞いて、予防注射は必要なことだと知りました。予防
注射をしなかったら他の人にも被害が行くので、これからも受けようと思いました。
私は今日の落合先生のお話を聞いたことで、自分自身の身体に気を付けていきたいで
す。将来もし自分に子どもができたときも子どもに予防接種を受けさせようと思いま
す。